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とある京都でのバイク生活…   有田堅治2017.02

この頃、バイクのバッテリーが上がり(乗らずに半年以上放置してました(T-T))、週末空いてる時間なるべく乗るようにしている時の様子です。
去年の話なので、雪なども降っておらず、まだ北の方や滋賀などに行けた時のものです。琵琶湖を一周したりした時もありました。
ルートとしては、
山中越え → 47号線を北上 → レインボーロード → 367号線北上 → 久多方面 → 鞍馬 or 貴船
という感じでツーリングしていました。

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貴船方面は、2度ほど下ったのですが途中からほぼ道がなくなり、林道状態になり初心者などでもし行くときはかなり危険な場所でした。私のバイクはオフ車ではなく、普通のオンロードのバイクだったので、山道を走るのにはひやひやものでした。なので大抵は鞍馬方面を走っています。
鞍馬のルートは、林道の状態になるようなことはなく、定期的にバスも運行している道なので、車でも問題なく行けます。途中道幅が狭くなり離合が大変な区間や、山道なので道路の勾配がきつかったり、急なカーブがあったりはしますが普通に走れない道ではないです。一度、バスと初心者らしき車が離合できずにいたのを助けたことはありますが基本的には、バイクで走っているのが好きなので、何かどこかによることはあまりなく永遠と森の中を走っています。まあ途中、食事をするところや神社やお寺などがありますが、あまり立ち寄るところがないルートでもあります。滋賀から京都に下っていくルートは、ほぼ杉などの森の中を走ることになります。久多の周辺では茅葺きの民家を多く見かけることができます。映画やドラマで出てくるような雰囲気のある場所です。
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この頃、京見峠を会社の娘から教えてもらい、そのルートも新たにツーリングコースとして使用しています。ツーリングについては、大体半日くらいで行けるルートを選択しています。(さすがに、琵琶湖一周は一日かかりました。)もう少しして暖かくなって来れば、もう少しゆっくり回ろうかなと思っています。京見峠の途中に、「山の家 はせがわ」というレストランがあるので一度立ち寄りたいと思っています。また、鞍馬には温泉もあるのでそこにもよってみたいです。

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こうやって、ツーリングしていると杉など多くの木材が豊富にあるのがわかりますが、熊本で確か山本理研さんの講演のなかで地元の林業の人が、何とか日本の木材をもっと利用方法がないかと質問していて、なかなか国内の木材が使われず、外国の安い木材が使われているということを思い出しました。まあ、この頃やっている京都市の物件では京都市内産の木材を使うことを指定されるので、何かしら京都市では、国内産材を使用することの対応をしているのだろうと思います。 虹の写真がありますが蟲師という話を読んだり、見たことがある人は、虹を追いかけたくなるかもしれないですね。

有田堅治