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桜の花散歩   安達和子2019.04

今年も桜の季節がやってきました。京都はいつもの年よりも花冷えがきつく、

四月に入ってもまだ満開になっていません。

スタッフコラムに何度か紹介されていますが、事務所から5分ほど歩くと哲学の道に出る事ができます。

疎水沿いの桜が満開を迎えるころは、観光客の人出も大変なものですが、やはり何度かは散歩がてら疎水沿いを歩くのが楽しみです。ぶらぶらとお花見をしながら哲学の道を銀閣寺門前まで行くと今出川通りの東端に出ます。

お昼休みの短い時間では、ここまででタイムアップです。今出川通りでUターンして急いで会社に戻ります。

哲学の道は観光客で賑わっていますが、今出川通り付近にもいくつもの桜の見所があるので、健脚に自信のある方は地元民に交じっての、散歩がてらのお花見はいかがでしょうか?

 

今出川通りは京都の街を東西に結ぶ約全長7キロ程の通りです。

まず今出川通りの東端の銀閣寺門前からスタートです。

疎水沿いの桜並木が有名です。通りの南にある吉田山へ足を延ばし、吉田神社の末社「竹中稲荷神社」へ。

そして、京都大学近くの「百万遍知恩院」。鴨川や高野川沿いも、地元に親しまれる桜の名所です。

鴨川を渡り寺町通りを北上したところにある「本満寺」や「京都御苑」近衞邸跡、京都府庁は枝垂れ桜の名所です。

スポーツの守護神で有名な「白峰神社」には淡い黄緑色の花が特徴の「鬱金の桜」が必見です。

千本通り超えて北野、上七軒に差し掛かれば、「千本釈迦堂」や「平野神社」などの桜名所が点在しています。

そして、嵐電の等持院駅まで来ると今出川通りの西端に到着です。

ゴール、お疲れ様でした!

 

安達和子