聴覚言語障害センター、老人デイサービスセンター、シルバー人材センターの複合施設。
異なる３施設の複合であるため動線が交錯しないように明解にゾーニングした。
施設の性質上、ハンディキャップを持つ人々の負担の軽減、安全の確保を第一に考え廊下を広く取り、段差を極力設けないようにしている。
植栽の積極的利用、駐車場の確保、建物のセットバック、周囲の景観になじむ外装材の使用、騒音対策のための設備機器の配置計画など周囲の環境への調和に配慮した。