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座禅修行  日高 修2016.06

『座禅修行』
先日、朝の座禅会に参加してきました。
参加したのは、臨済宗相国寺。修学旅行で必ず訪れる金閣寺、銀閣寺を塔頭寺院とする相国寺派本山。
座禅2  座禅1
金閣、銀閣でも会は行われているようですが、観光で大変そうなので敬遠しました。
朝9時からですが、8時過ぎに到着。
受付(誰もいませんが・・・)参加費は100円以上。
ここは、初めてですし、「以上」とあるので、見栄張って1000円をお金を入れる紙箱に置き、枯山水の中庭を見ながら、初参加の人の集まる畳の広間に。
    (あとで、900円返されまして、恐れ入りましてございます。)
チーイーーーンと、おりんの余韻が響き、お香の香り。
では、座禅本番。
雲水のすり足の音、風の流れ、鳥のさえずりだけがお堂にしみています。
時折、警策のパシッと厳しい音が、響きわたると、初心者の私はどっきっ!。へんな集中をしてしまいます。これも修行ですかね。
おおむね30分。
その後、講和を聞いて退席。
受付から3時間。こんなに長くお寺にいたことはなかったような気がしますが、なかなか味わうことのない空気でした。
初参加で分かったことは、頭を空にすることの難しさでしょうか。
本来座禅は半目で行うようですが、半目でも見えてしまう。見えたものが畳の目だったしても、その中のただ一本を見ようとしても、まばたきの瞬間別のところを意識して定まらないのです。
つまり、結局何かに囚われてしまうため、空にはならず、自己を意識せずにおれないのでしょうね。
なので、私は目を閉じるしかありませんでした。見なければ、何にも囚われませんから。
おそらく、これが修行。目から入った情報にも動じない空なる精神を持てるように。
普段の生活でもそうかもしれません。
見なければ、見なかったことにすれば、楽なので。たまに、目をあけたまま意識が飛ぶことがありますが・・・(居眠りで、笑)
それではだめだということでしょう。
という訳で。折を見て、また座禅会に出かけてみたいと思います。
相国寺 座禅会
毎月第2、4日曜日 9時から11時まで

日高 修